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【価値観の違い】という体の良い拒絶

14/05/03の記事

【価値観の違い】

大雑把にいえば、自分は洋食が好きだけど、相手は和食が好きだ。
自分は安ければ安い方が良いけど、相手は国産に拘るとか、大体そんな感じだと思います。

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さらに過激な例をあげます。

 

携帯電話はガラケーに限る。スマホは自分に必要ない。
本は紙の方が温かみがある。電子書籍は無理。
大企業以外の就職は不安定だ。正社員じゃないフリーターは負け。

 

こういったのも【価値観の違い】なのでしょうけども、どうも引っ掛かります。
極端な書き方してますけどね。

 


【価値観の違い】ってことにして、考えることを拒絶している気がします。

 

価値観の違いは怠惰


私が●●だから~、昔から●●だから~、みたいな理由は考えることを避ける言い訳でしかないです。

 


自分の中では【価値観の違い】で完結してるかもしれませんが、相手は【自分を拒絶された】と解釈します。

 


最初から考えないというのは、人を傷つける行為なんです。
態度によって向こうも好戦的になっていきますし。
知らず知らずに溝がドンドン深まっていくんです。

 

ちゃんと考えたうえで、きちんとした理由を述べることが出来れば、【価値観の違い】で争いは起こらないと思います。


そうすれば価値観は違うけど、もっと深い部分で分かり合えると思うんです。


以前記事にした「変」で片付ける問題と非常に似ています。

 

 


考えることを放棄して拒絶ばかりする人は、無意識に人を傷つけていることを自覚した方が良いです。拒絶によって受けた傷は、かなりの痛みを伴います。


簡単に拒絶する人に限って自分を善人だと信じて疑わないから質が悪いです。
「正義」を振りかざした暴力です。私はそういう鈍感さに、とても腹が立ちます。

 

優しいと言われるのは真っ向から拒絶しないから


「姫姉様は優しい」と人からよく言われますが、毒舌だし尽くさないし自分勝手なのに優しいと評価されるのは意味不明でした。今思えば人を真っ向から拒絶したことないです。

 


過去の罪のカミングアウトや弱音、秘密にしてる将来の夢を私に密告するように曝け出す人が多いのは、きっと拒絶しないからなんだと思います。

拒絶されるの怖いですよね。ハートが痛いですよね。


一時期周りが軟弱だと勘違いしてましたが、心を開いてくれていたのですね。


相手の心情を考えるというのは才能なのではないかと思うくらいに、気持ちを汲んでくれる人は少ないみたいです。

 

 

それは不況のせいなのか、忙しくて構ってられないのか、そもそも考える能力がないのか分りません。
理解されたい人は沢山いるのに、理解してくれる人が圧倒的に少ないのが現状のようです。

 

余談・エデンの東

今回の画像は映画「エデンの東」を使用しました。

伝説のスター、ジェームズ・ディーンの代表作にして青春映画の金字塔。家族の愛に飢える孤独な青年の姿を、哀感たっぷりにつづる。

農場を経営するアダムには、双児の息子があった。兄のアーロンは真面目な青年で、アブラという美しい娘と恋仲。弟のキャルは兄とちがって何かかたくななところがあり、家族から嫌われていた。

 

 


最も思い入れのある映画です。
今回のブログの記事に反応した人は是非、観てみて下さい。
主人公のキャルの孤独が共感すると思います。
ラストのヒロインのアブラがキャルの父のアダムに理解を乞うシーンは非常に泣けます。

 

●加筆●

エデンの東の紹介文は削った方が良いと思いましたが、思い入れの強さから省くことが出来ませんでした。

 

 「価値観の違い」ってことで考えずにを遮断するのは楽だけど、近しい人にもやったら心が離れますよ。